四季のうつろいを楽しむ2拠点生活

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Yさま

移住前の住まい | 東京都港区・マレーシア
移住の時期 | 2019年
現在 | 1年の3分の2をマレーシアの中心街で暮らし、残りの3分の1を軽井沢で過ごす、2拠点生活を送っている。

軽井沢移住のいきさつ

コロナ禍をきっかけに、空気の澄んだ軽井沢への移住を決意する

Yさまは、仕事のために、1年の3分の2をマレーシア、残りの3分の1を東京で過ごす2拠点居住生活を続けてきました。

ところが2019年のコロナ禍によって、マレーシアと日本の行き来が難しくなったため、新たな住まい探しをはじめました。

「マレーシアの住まいはタワーマンションで、投資関連のビジネスの拠点としてきました。仕事をするには便利ですが、常夏の国で、四季がありません。日本とマレーシアの2拠点で暮らすなら、日本の住まいは四季の移ろいを楽しめるところで、と考えるようになりました」

具体的には
・東京からのアクセスの良さ
・空気がきれい
・自然を楽しめる
・近くにゴルフ場や温泉がある
・坂の少ない平坦地
ジメジメしていない土地柄

などの条件で、
まずはニセコ・箱根・那須・網代・伊豆・軽井沢など各地のリゾート地に滞在して、住まいを探したそうです。
その中で、希望条件に最も近かったのが軽井沢でした。

「軽井沢は東京へのアクセスも良いし、ゴルフ場や温泉もある。隣接している佐久市は晴天率が日本トップクラスということで、軽井沢の中でも佐久に近い、追分エリアを中心に探しました」

このような経緯でたどり着いたのが、追分エリアの現在の住まいです。

イメージどおりのホテルライクな住まいに出会う

🔳どこにいても庭の景色を楽しめる、アイランドキッチンのあるLDK

🔳庭を一望できる主寝室

🔳ガラスで仕切られたホテル仕様のバスルーム

🔳折れ戸サッシをオープンにすると、屋根付きウッドデッキと一体になるダイニング

🔳担当した株式会社スタイルテック総合計画の浅沼代表

Yさまのお住まいは、美しい庭の景色を住まいの中でも楽しめる、住まいと庭が一体になったホテルライクな邸宅。撮影に伺ったのは、11月上旬、紅葉の季節の夕暮れ時でしたが、色鮮やかな落ち葉が降り積もり、息をのむ美しさでした。

設計を担当したのは、スタイリッシュな別荘建築で定評のある、スタイルテック総合計画の浅沼代表(一級建築士)。
庭を眺めながら過ごせるLDK、ダイニングに連なる、屋根付きのバーベキューコーナー、ラグジュアリーなバスルームなど、海外のハイクラスコンドミニアムのような、ゆとりのある住まいです。

「浅沼さんの設計は、この庭の魅力を住まいのどこからでも楽しめるプランで、とても気に入りました。他の方の申し込みが入っていましたが、あきらめずに2番手で申し込みをしました。不思議なもので、思いが通じたんでしょうか、縁があったのでしょうか、購入することができました」

こうして2019年の秋口から、軽井沢での暮らしがはじまりました。

マレーシア×軽井沢、2拠点居住で変化した暮らし

朝の散歩で、リフレッシュ

Yさまは、軽井沢で暮らすようになってから、早朝の散歩が日課となりました。

「坂がないので、自然を楽しみながら歩いています。すぐそばに御影用水という美しい水辺があり、愛犬と一緒に散歩をしている人もいます。顔見知りになった地元の人から、とれたての野菜をわけてもらったり、散歩をしていると、思いがけない発見があります」

週に何回かは、車で15分ほどのゴルフ場でプレーを楽しみ、帰りがけに近所の温泉に立ち寄ることもあるとか。

ご自宅から徒歩圏内には、フレンチの名店や、愛犬と一緒に宿泊できるリゾートホテルがあるので、ご家族で気軽に外食を楽しめます。

そして、夕食後は、季節によっては窓を開けてライトアップした樹々を眺めながら、お酒をたしなむひと時も。

「静かな環境のなかで、くつろげる時間です。軽井沢に住むようになって、暮らし方が変わりました。マレーシアでは都心のタワーマンションで暮らし、バタバタと忙しいのですが、軽井沢では時間がゆっくり流れる気がします」

屋根付きウッドデッキで楽しむ、ホームパーティ

ホームパーティで大活躍するのが、屋根付きのウッドデッキ。折りたたみ窓をフルオープンにすれば、室内の延長として広々と使えます。

日除け、雨よけになるので、天気を心配しないで外ごはんを楽しめるのが魅力。地元の野菜を使ったバーベキューなどを楽しめるとか。

軽井沢×マレーシア 2拠点居住で実感した軽井沢の魅力

四季折々の豊かな自然

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熱帯気候に属するマレーシアは、1年を通じて平均気温が27〜28度の常夏の国。

軽井沢の四季折々、変化に富む景色と気候に魅力を感じるそうです。撮影時は、紅葉の季節で、庭の樹々をライトアップして見事な夜景を楽しまれていました。

「庭の美しさを取り込んだ設計がとても気に入っています。マレーシアの気候と比べると、
私は軽井沢の寒さは寒さなりにいいなと思っています。メリハリのある四季は日本ならではの魅力だと思います」

きれいな空気・カラッとした気候

軽井沢はエリアによって、気候が違います。Yさまが暮らす追分エリアは湿気の少ない、カラッとした土地柄。そのため夏も過ごしやすく、エアコンを使うのは、ひと夏に1回程度とのことです。冬は床暖房で快適に。

庭を眺めながらお酒を楽しむのが、ヒュッゲなひとときです

「マレーシアでは便利なタワーマンションで過ごし、日本では、季節の変化を感じるこの住まいでゆったりと過ごすようになって、軽井沢とマレーシアの2拠点居住生活にメリハリがつくようになりました。庭を眺めながらアルコールを楽しむひとときは、これからも大切にしたい、ゆったりとくつろげるひととき、ヒュッゲな時間ですね」

軽井沢とマレーシア、それぞれの気候風土を活かした住まいで、より豊かな2拠点居住が実現しました 

Y様は軽井沢移住以前は、都内港区にお住まいでした。

マレーシアでも、日本でも中心部の便利なマンション暮らしをしていましたが、軽井沢で暮らすようになって、2拠点居住の醍醐味を実感されているそうです。

「この住まいを最初にみたとき『自分が思い描いていたのは、まさにこんな住まいだ』と直観しました。軽井沢の土地柄を知り尽くした浅沼さんだからこそ実現したプランだとおもいます。

タワーマンションで便利なマレーシアの住まいと、自然をたのしめる軽井沢の住まい、以前よりもはるかに豊かな2拠点生活を送れて、浅沼さんに感謝しています」
と話してくださいました。

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